平成26年度 第3期常設展「華やぐ宴~漆器でうとぅいむち」

公開日 2014年11月29日

最終更新日 2014年12月03日

平成26年度 第3期常設展

華やぐ宴~漆器でうとぅいむち~

会期:2014年12月6日(木)~2015年5月10日(日)

「うとぅいむち」とは沖縄の方言で「おもてなし」のことをいい、「接待」や「お取り持ち」といった意味があります。今回の常設展は「うとぅいむち」の場面で使用される琉球漆器を中心に、陶器や書、絵画などを紹介します。


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琉球王府と贈答の文化

第1室では琉球の歴史をたどりながら、祭祀儀式や年中行事などに関わる道具と、中国皇帝への朝貢品、日本への献上品のような贈答用の漆器を紹介します。

琉球王府と贈答の文化
緑漆鳳凰雲点斜格子沈金丸櫃 黒漆花鳥螺鈿料紙箱
3ki 3期1室2


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宴席の華やぎ

漆器は古くから飲食器として用いられ、宴の器は色も形も華やかです。第二室では、茶道具や酒器、小皿の焼物なども合わせて展示します。

宴席の華やぎ
朱漆七宝繋沈金膳 透漆樹下人物螺鈿酒器
3期2室1 3期2室2


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心浮かれる行楽の器

花見などの行楽は心が浮かれるものです。第3室では、料理やお酒を携行できる宴の器を紹介します。

心浮かれる行楽の器
黒漆秋草蒔絵螺鈿提重 春慶塗詩文箔絵丸形提重
3期3室1 3期3室2


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受けつがれる漆器の華やぎ

第4室では、明治時代から現代の県指定技能保持者認定に至るまでの飲食器を紹介します。

受けつがれる漆器の華やぎ
朱漆植物文堆錦提重 朱漆木葉形盛器
3期4室1 3期4室2


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漆芸のひろがり

第5室では漆と琉球以外の漆器、その文化についてひろく紹介します。

漆芸のひろがり
黒漆花樹蒔絵螺鈿洋櫃 瓜堆黄堆朱香合
3期5室1 平成26年度3期5室2

会場情報

平成26年度 第 III 期常設展
『華やぐうたげ~漆器でうとぅいむち』 のご案内
会期 2014年12月6日(土)~2015年5月10日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
観覧料 一般150円(120円)、大学生100円(80円)、小・中・高生無料
※( )は20人以上の団体料金です。
※2月7日(土)、8日(日)は、てだこウォークのゼッケン提示で常設展観覧料が無料です。
休館日 月曜日
※ただし祝日または振替休日に当たる場合は開館します。
会場 浦添市美術館
解説会 2014年12月13日(土)、2015年1月10日(土)、2月14日(土)
※毎月第2土曜日に開催しています。
※毎回午後2時から1時間程度行います。
※参加には常設展観覧料金が必要です。
担当学芸員 金城 聡子 Satoko KINJO

地図

浦添市美術館